大駱駝艦・天賦典式「海印の馬」V
「日本の夜明け」

内臓の井戸に吊るされた

梵鐘が鳴ると

血だるまの夜明け

見よ!三千年は夢のまた夢

萬葉の沼

都市は贄と知るべし

野には草花の決意

無常迅速

ついに舞踏というなかれ

私生児 麿赤兒は

不動の海印の馬にまたがる

天然の嬰児は

透き通る矢を放ち

君を痕跡もなく

ここに在らしめる

鋳態

麿 赤兒

原田 南店

谷川 楕長

海田  勝

大坪 光路

山   造

勝又 敬子

田村千代美

桜井 ゆり

富永真紀子

佐川 道子

長江 久子

新間 美香

鎌田 牧子

1984年4月25日26日
於:名古屋市芸術創造センター

1984年4月30日5月1日2日
於:日本都市センターホール